県教委:セクハラ発言で高校講師を減給 /福島
毎日新聞 2009年12月19日 地方版
県教委は18日、県中地区の県立高校の40代の男性常勤講師が、女子生徒にセクハラ発言を繰り返したとして、減給4カ月(10分の1)の懲戒処分とした。講師の退職願を同日付で受理した。
県教委によると、講師は10月中旬〜11月中旬、3年生の女子生徒の進路指導の際、「スリーサイズを教えろ」「彼氏はいるのか」などと繰り返したという。講師は「場をなごませようと思った。生徒の重要な時期に軽率な発言をし、反省している」と話しているという。【松本惇】